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ストレッチの継続は難しくない!運動初心者がストレッチを毎日続けるメリット、デメリット、継続のコツを紹介!

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「ストッチ」アイキャッチ

健康のためにストレッチを始めたけど、やり方はあっているのかな?

ストレッチを飽きずに継続する方法はないかな・・・

こんな悩みを抱えていませんか?

実は、コツさえつかめば、ストレッチを継続できるんです!

クミコ

私もよく三日坊主になるのですが、継続のコツをつかんで、ストレッチを毎日続けられています!

この記事では、元ヨガ講師でストレッチを10年以上続けている私が、

「ストレッチの効果、メリット、デメリット」「毎日ストレッチを継続するコツ」を解説します。

この記事で分かること
  • ストレッチとは
  • ストレッチ継続のメリット・デメリット
  • ストレッチがなぜ初心者におすすめなの
  • ストレッチを毎日継続するコツ
この記事を書いた人
クミコ基本右
  • 3人娘を育てるパートワーママ
  • 元ヨガ講師
  • ストレッチで産後も10年間体型維持
目次

そもそもストレッチとは?なぜ初心者におすすめなの?

ここで、そもそも「ストレッチとはどういうものなのか」を説明します。

ストレッチの概要

ストレッチとは、筋肉や関節をのばし、体の柔軟性を高めたり、血行をよくしたりする為の運動です。

私たちが日常で行う以下のような動きも、ストレッチをすることで、スムーズにムリなく行えます

ストレッチで普段の行動がスムーズに

ストレッチの動きは簡単で、手軽にできものが多いです。

例えば以下のようなものがあります。

簡単ストレッチの例
クミコ

簡単に行えるストレッチを日常生活に取り入れることで、心身共に元気に過ごせるんです!

ところで、ストレッチに似た運動で「ヨガ」や「ピラティス」もよく見かけますね。

クミコ

私は以前、2年間ヨガ講師をしていました。
ピラティスのレッスンも受けたことがあります。

「ストレッチ」「ヨガ」「ピラティス」はどう違うのか、簡単に紹介します。

ストレッチ・ピラティス・ヨガの違い

ストレッチ、ヨガ、ピラティス

ストレッチ・ヨガ・ピラティスは、どれも筋肉や関節をのばして体の柔軟性を高めます

スクロールできます
種類目的呼吸法その他の特徴
ストレッチ筋肉・関節を伸ばす特に決まった呼吸法なし手軽にできる運動
ヨガ体と心の調和・体と心の安定主に腹式呼吸精神性を重視した伝統的な修行法
ピラティス体の強化・姿勢改善主に胸式呼吸リハビリ由来の身体トレーニング

ヨガもピラティスも、ストレッチの動きをベースとしていて、目的や呼吸法に違いがあります。

クミコ

ヨガ講師をしている時に、ピラティスのレッスンを受けたら、動きと呼吸の合わせ方がヨガとは違っていて、ちょっと難しかったです。

ストレッチが初心者におすすめの理由

私はこれまで、2年間のヨガ講師の経験や、エクササイズトレーニングレッスンの受講、家でのストレッチ継続をしてきました。

その中で、ストレッチは、

今まで運動をしてこなかったけど、健康のために何か始めたい…

時間をとってスポーツをするのは難しいけれど、家で簡単にできるものがあればやりたいな~

と思っている運動初心者さんにおすすめです。

その理由は以下の3つです。

ストレッチが初心者におすすめの理由
  1. 動きが簡単
  2. 隙間時間にできる
  3. 家でもできる

詳しく説明していきますね。

1. 動きが簡単

ヨガ、ピラティスの呼吸法やポーズは独特で、指導者の下で行わなければ、けがにつながる恐れがあります。

一方で、ストレッチは、普段から私たちが生活の中で行う動きが多いです。

クミコ

皆さんも小学生の夏休みにやった「ラジオ体操」は、ストレッチの動きです。
「ラジオ体操」が難しくて出来ない人はいないですよね。

2. 隙間時間にできる

ストレッチをするのに、特別は道具はいりません。

また、簡単な動きなので、思い立った時にすぐ出来るのがストレッチの良いところです。

家事の合間、仕事の休憩時間など、ちょっとした合間にできます。

3. 家でもできる

ストレッチをするのに、広いスペースは必要ありません。

両手を広げた分くらいのスペースがあればできます。

クミコ

私は、脱衣場やキッチンでストレッチをします。
お肉が焼けるのを見ながら、ストレッチをしていますよ。

ストレッチは経験、時間、場所を問わないので、初心者が気軽にできる運動なんです。

では次に、ストレッチを継続するメリット、デメリットを紹介します。

ストレッチ継続のメリット6つ

ストレッチ継続のメリットは全部で6つ、「体のメリット3つ」と「心のメリット3つ」です。

体のメリット

  • 筋肉の低下を予防する・・・・加齢による筋肉のおとろえを予防して、けがをしにくくなります
  • 筋肉や関節が柔らかくなる・・・けがやぎっくり腰、四十肩五十肩の予防になります
  • 血行が良くなる・・・冷え性やむくみの改善、肩こりの軽減になります

筋力がアップし血行が良くなることで、疲れが軽減したり、けがをしにくくなったりして、日々の行動が楽になります。

クミコ

私は肩こりになってもストレッチで軽くしたり、腰痛になりにくくなりました。
また、この5年間、熱を出すような風邪をひかなくなり、日々の生活を元気に送れています。

心のメリット

  • 集中力がアップする・・・同じ姿勢や作業の繰り返しのあいまのストレッチで気分転換できます
  • 前向きになれる・・・ストレッチによる体の変化をしって、達成感や幸福感を味わえます
  • 睡眠の質が向上する・・・筋肉をほぐし、ゆっくり呼吸することで、緊張をほぐします
クミコ

ストレッチをすることは、体だけでなく心にも良いことがいっぱいです!

ストレッチ継続のデメリット3つ

ストレッチ継続のデメリットは、以下の3つです。

  • ムリな動きをして、筋肉や関節をいためることがある
  • 継続して行わないと成果が出にくい
  • ストレッチだけでは体重が減ったり、体力が大きく向上したりしない

何も運動をしてこなかった人が、いきなり無理に筋肉を伸ばしたり、大きな負荷をかけたりすると、けがにつながります。

クミコ

私も産後、ストレッチを再開した時に、無理に開脚をして内ももを傷めました…

ストレッチは、運動のサポート役です。

短期間ストレッチをするだけで、1ヵ月に何キロもやせたり、すごくスポーツが出来るようになったりする効果は期待できません。

「けがをしにくくなる」「疲れにくくなる」など、「日々の生活が楽になる」ための運動ととらえましょう。

ストレッチを15年続けてきて手に入れたもの

「ストレッチ」とは

私は長女が1歳になった年から2年間、ヨガ講師をしていました。

それから15年間、毎日何かの運動を続けています。

しかし、「毎日1時間走る」とか「毎朝ヨガを1時間する」とかではなく、「時間が空いたら軽くウォーキングをする」とか「寝る前に体をほぐす」など、軽い運動です。

その中でも毎日続けているのが「朝晩のストレッチ」です。

クミコ

「小さく毎日続けること」で心身に良いことがたくさんあると実感しています!

以下で「毎日のストレッチ」で得た良いことを6つ選び、解説していきます。

毎日の小さな運動の積み重ねで得たもの6選

詳しく説明していきます。

風邪をひきにくい体

3年ほど、新型コロナ以外は発熱をともなう風邪をひいていません。

代謝が良くなり、免疫力が高まった為です。

クミコ

3人の娘が立て続けにインフルエンザにかかり、末っ子とは一緒に寝ていたのに、感染しませんでした!

太りにくい体質

運動の積み重ねでついたインナーマッスルにより、体重が大きく上下しません。

年末年始やイベント事が続き、美味しいものを食べることが多い時期でも、食べた分だけ体重は増えますが、数日で元通りです。

クミコ

忙しくても、寝る前のストレッチは欠かしません。

腰痛改善

子供が小さい頃にぎっくり腰になり、それ以降、年に数回ぎっくり腰になっていました。

しかし、ストレッチにより腰回りの筋肉が柔らかくなり、筋トレにより筋力アップし、腰痛になりにくくなりました。

違和感を感じたら、腰痛を防ぐストレッチをして、悪化を防ぎます。

疲労回復

疲れを回復させる方法を知り、病院にいかず、自分でケアできます。

肩こり、背中のこり、足のむくみは、朝晩のストレッチで次の日に持ち越しません!

クミコ

朝のストレッチは、体をほぐして日中の動きを軽くし、夜のストレッチは、1日の疲労を和らげてくれます。

自信

「自分は健康なんだ」「運動を継続している」と自信をもって答えられます。

「なんとなく健康」なのではなく、「健康に気を配り、しっかり食べて、毎日ストレッチしているから元気なんだ」と感じています。

向上心

「食事」「美」にも意識を向けるようになりました。

クミコ

毎日のストレッチが無駄にならないように、簡単な食事管理や、顔・体のお手入れを楽しく実践中です。

ストレッチを行うときに大切なこと4つ

「ストレッチ」大切なこと

では、実際にストレッチを行うときに大切なポイントを説明します。

ポイントは以下の4つです。

ひとつずつ説明していきます。

いきなり無理な動きをしない

運動習慣がない人が、いきなり開脚をしようとしたり、背中を大きくそらせたりするのはNGです。

運動習慣がない人の筋肉や関節は固くなっていて、無理に動かすと、筋肉や関節を傷めることになります。

まずは「今まで使っていなかった筋肉や関節を柔らかくする」ことを目標に動かしていきましょう。

そして「気持ち~」「伸びた~」を感じましょう。

「痛い」「辛い」を感じる動きは、今のあなたに合っていない動きです。

クミコ

「少しずつ」「ゆっくり」「やさしく」動いていきましょう!

短期間でのストレッチで大きな効果を期待しない

ストレッチは1日やったからと言って、急に体が柔らかくなったり、体重が減ったりするものではありません。

日々の小さな積み重ねで、徐々に効果が出てきます。

まずは1週間、1ヵ月、半年、1年と変化を感じて楽しんでいきましょう。

ストレッチを一生懸命しない

ストレッチは筋肉や関節を柔らかくするための運動です。

緊張していたり、呼吸が浅かったりすると、十分な効果を得られません。

ストレッチをするときはリラックスして、ゆっくり呼吸をしながら行いましょう。

テレビを見ながら、おしゃべりをしながら、家事や仕事の合間など、何かをしながらストレッチをするのもおすすめです。

クミコ

私は毎晩、お風呂上りに、家族とテレビを見ながらストレッチをしていますよ。家族との楽しい時間にもなっています!

出来るだけ毎日継続する

ストレッチは続けることで効果が出てきます。

勉強やスポーツ、仕事などと同じで、多くの量を1日だけやっても、自分の身に付きません。

また、ストレッチを日々のルーティーンにすることで「達成感」を得ることができます。

毎日やることで、その日の自分の体の変化に気づくこともできます。

とは言え、「継続すること」が苦手な方も多いですよね。

クミコ

そこで、実際私がやっている「継続のコツ」を紹介します!

ストレッチを継続するコツ5選

ストレッチを継続するコツは、以下の5つです。

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

①簡単なことから始める

まずは「バンザイする」「アキレス腱を伸ばす」など、今までにやったことのある動きから始めましょう。

やったことのある動きを、ゆっくり呼吸をしながら、少し長めに行ってください。

大切なのは「継続」なので、続けられることを小さく積み重ねましょう。

②短時間から始める

仕事、家事、育児に忙しいのに、ストレッチのためにわざわざ時間を作るのは難しいですよね。

しかし、わざわざ時間を作らなくても、ストレッチはスキマ時間に出来ます。

「スキマ時間にストレッチ」の積み重ねで、行動にメリハリがつき、気分転換にもなります。

「1分」が慣れてきたら、5分、10分と時間が伸びてきて、いつの間にか習慣になります。

クミコ

目指すのは「ストレッチをやらないと気持ち悪い」の感覚を持つことです!

③決まった時間に行う

朝起きた時、お風呂上り、寝る前、トイレに行ったら、席を立ったらなど、ストレッチを行うタイミングを決めてみましょう。

ポイントは「毎日の行動とペアにする」ことです。

トイレ、歯磨き、お風呂、食事作りなど、毎日必ずやることとペアにすると、ストレッチが習慣化でき、忘れることもありません。

クミコ

私は毎晩、ドライヤーで髪を乾かしながら下半身のストレッチをしています

④長期間行うことを前提にする

ストレッチは、1日やったからと言って、劇的に体に変化がある運動ではありません。

例えば、運動習慣がなく筋肉が固くなっている人が、完全に開脚できるようになるには何週間もかかります。

「ストレッチの効果を得るには時間がかかるもの」と初めから知っていると、落胆したり、諦めてしまったりすることはありません。

時間をかけて、ゆっくり体をほぐしていきましょう。

⑤グッズを使う

ストレッチは特別なグッズなしでも出来るので、手軽に始められて、継続しやすい運動です。

ただ、グッズがあれば、よりストレッチが行いやすくなり、継続につながります。

私はリビングのすみに「ヨガマット」「フォームローラー」を置いて、すぐ手に取れるようにしています。

ヨガマットを敷くと、すべりにくくなって動きやすくなります。また、フローリングでストレッチを行うときに敷くと、クッションになり痛くありません。

フォームローラーは表面にたくさんの突起がついている、長さ30センチ程のローラーです。筋肉をマッサージしたり、体を伸ばしたり、筋トレにも使うことができます。

クミコ

フォームローラーは、「家庭に1個はもっておいて!」と思うくらいおすすめのグッズです。
背中や首が疲れた時に、寝転がってローラーでコロコロするだけで、とてもスッキリ。
体だけではなく、頭もスッキリして、その後の作業もはかどります。

グッズが視界に入ることで、「ストレッチやろう!」とスイッチが入ります。

「1日1回はマットを広げて座る」

「1日1回筋膜ローラーの上に寝そべる」

など、ハードルを下げて出来ることから続けていくと良いでしょう。

ぜひこれらのグッズを使って、楽しくストレッチを継続していきましょう。

元ヨガ講師で、毎日ストレッチを行っている私が愛用しているのはこちら

\ 総合評価4.54人気ヨガマット /

クミコ

これまで5種類のヨガマットを試しましたが、このヨガワークス6mmのマットが、「薄い・軽い・丈夫」でお気に入りです♪
4000円ほどで購入できるので、ぜひ検討してみてください!

\ フォームローラー部門1位獲得! /

クミコ

私が購入したフォームローラーを、主人も気に入って使っていたので、主人用も購入したくらい我が家では大活躍のグッズです。
2000円で購入でき、コスパ最高です!

ぜひグッズを使ってストレッチを楽しんで下さい!

まとめ

「ストレッチ」まとめ

当記事では、運動初心者の健康習慣のスタートに、簡単で気軽に始められ、継続しやすい「ストレッチ」について紹介しました。

結論

ストレッチは、動きが簡単で、隙間時間でも出来、毎日継続するのにおすすめの運動です。

今日からでも始められるので、これからの生活を健康で楽しく過ごしたい人は、ぜひストレッチを日々の習慣にしましょう!

  • 筋肉の低下防止
  • 筋肉や関節が柔らかくなる
  • 血行が良くなる
  • 集中力アップ
  • 前向きになれる
  • 睡眠の質が向上する
  • 無理な動きで筋肉を傷める可能性あり
  • 即効性がない
  • ストレッチだけでは大きな変化は期待できない
  • 簡単なことから始める
  • 短時間から始める
  • 決まった時間に行う
  • 長期間行うことを前提にする
  • グッズを使う

ストレッチがおすすめの人はこんな人

これまで本格的な運動や体力づくりをしてこなかった人

最近健康を気にするようになった人

急に本格的なスポーツは難しい人

健康のために毎日コツコツ何かに取り組みたい人

クミコ

「ストレッチ」を日々の生活に取り入れて、「体も心も機嫌よく」暮らしましょう!

ストレッチは、継続することで効果が出ます。

私が、特に「継続に効果ある」と感じているのは、「決まった時間におこなう」ことと、

「グッズを使う」ことです。

ストレッチを生活の一部にしましょう!

クミコ

おすすめのストレッチグッズはこちらです!

\ ヨガマットとフォームローラーはこちら!/

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